明石家さんま絶賛のエシレバターを買ってみた【持ち帰り方法】
私がパリに行った時、毎回たくさん買ってしまうものがあります。それは、お洋服でもバッグでも、アクセサリーでもなく...
バターです!笑
エシレバターをご存知でしょうか?
↑ビンのものは別店で購入したトリュフバターです。こちらについてはまた後日。
私は昔、テレビで明石家さんまさんが「フランスのエシレバターが好きすぎて、知り合いのCAさんにいつも届けてもらうんや〜」と言っていたのを聞いて初めて知りました。最近もテレビで同じ発言をされていたので、きっと本当に好きなんですね。いくらでも買うのでさんまさんに届けたい...。(母が大ファンなので。笑)
今は日本でも、渋谷のスクランブルスクエアにエシレの店舗が入っていたりするので、見かける機会は多いかもしれません。
《エシレバターとは?》
エシレバターは名前の通り、フランスの中西部 『エシレ村』で作られている発酵バターです。
発酵バターとは、バターを作る過程で原料となるクリームを乳酸発酵させて作るバターのことであり、このひと手間でコクが深まり風味が増すと言われています。ヨーロッパでは、バター生産当時技術が未熟だったために自然と発酵が進んでしまい、発酵バターが主流になりました。ちなみに、日本では技術が発達した後にバターが輸入されるようになったため、非発酵バターが定着して広まったと言われています。
LIVEJAPAN PERFECT GUIDEより
エシレバター、本当に風味が豊かで本当に美味しいです!(語彙)私はいつもトーストと食べていましたが、ただの食パンがエシレバター1つで格別に美味しく感じられます。
初めてパリでエシレバターを購入した際、お持ち帰り方法に悩みましたが、今は毎回この方法で持ち帰っています。↓
《エシレバターお持ち帰り方法》
①日本から保冷バッグを持っていく。
②帰国日、荷造りをする前に近くのスーパーで冷凍食品を購入。
③保冷バッグにエシレバターと冷凍食品を入れ、スーツケースに収納。帰便ではスーツケースを貨物室に預ける。
(注意)機内持ち込みが可能な大きさのスーツケースだったとしても、帰りの飛行機では荷物を貨物室へ預けましょう。貨物室の方が客室に比べて室温が相当低いです。
今までにもう何度も持ち帰っていますが、今のところ溶けたことはありません。
もしも宿泊先に冷凍庫がある場合は、日本から保冷剤を持っていったり、ペットボトルの水を凍らしておいて保冷剤代わりにすれば冷凍食品を購入する必要もありません。
ちなみに、バターの右下の緑文字DEMI-SELというのは、日本で言う加塩という意味です。SELと書かれているものだと無塩バターになります。
最近は中々パリに行く機会がないので、日本でエシレバターを購入してみようかなと思っています。でもやっぱり普通のバターに比べるとすごく高いんですよね...。なにか特別な日に買ってみよう...。
そして今の私の夢は、いつの日か、幻のケーキとも言われる、連日開店前に完売する丸の内エシレ本店のバターケーキを食べること...!!
ガトー・エシレ・ナチュールという名前だそう↓
美味しそうーーーーーー!いつか食べれたら...!!以前、元HKT48の指原さんがこのバターケーキの写真をTwitterにあげたことで話題になりましたね。
是非、機会があればエシレバターを買ってみてください。またバターケーキを召し上がったことがある方などいらっしゃいましたら、是非とも感想を教えていただきたいです!